「酒とミステリ」と謳いながら、VOWネタばかりになってしまったので、いっそのことと、VOWネタ専用にさせていただきます。ミステリ論、時評などは、「机上の彷徨」のページを覗いてみて下さい。
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いちゃもんですが、なにか?
以前、街の穢看板を曝し、相田みつをを揶揄(というか誹謗)するような文言を書いたら、「わたしは相田みつをのフアンでもなんでもありませんが」という方から、単にいちゃもんをつけているだけではないか、という内容のメールを頂いた。いちゃもんをつけているだけもなにも、いちゃもんをつけているだけだということは一読すれば分かることで、それをお前の本音を見抜いたぞみたいな書き方してえらそうなことをだらだら書き綴ってきたので、廃棄して無視してやった、ざまをみよ。
さて、また相田みつを呪詛の穢看板をあげつらっていちゃもんをつけてやるか。

けっ!
よってってー
どうぞどうぞ
おまかせあれー
宇田川厨房のできる奴らに
心地よい店
新鮮な魚
旨い酒
なんだよこれは? よってってーだと? アホじゃねえのか。
おまかせあれー 悲鳴か。
「どうぞお立ち寄り下さい。宇田川厨房の料理人の技に、お任せ下さい。新鮮な魚と旨い酒を提供する、心地よい店です」
こんな当たり前な(面白くはないが)メッセージを、ぶっきらぼうな口調にして穢い文字綴るのは、客に対して只只無礼なだけなのだぞ!
猛省を促す。大体この店、宇田川厨房なのか山十yamatoなのか。
中坊なのか。
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お知らせにも書いたように、柴田よしきさんのお薦めで、mixiをはじめました。今のところ日記も写真も、誰でも閲覧できます。マイ・ミクシーのめんつがある程度そろったら、友人限定に変えようと思うとりますんで、この機会にmixiおやりの方は、どんどんご来場&マイミクにご参加下さい。この機会を逃されませんように。
なんか悪徳商法のようだな。なにか売りつけるわけではないのだが。
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mixiからのお客様を思いっきり意識しております。

うーむ。前回の続きか「町の暗号」。あたしが生まれ育った鎌倉には、大船ちうところが御座いましたが(観音様で有名)、なんつーか「大きな鮒」という感じがしないでもない。なんで公園のブランコに書かれているのかは不明ですが。

これはなにか?
左の箱になにか入っていて、それを売っているという雰囲気でもないしなあ。右端は「トウダショウ」と読ませるつもりかなあ。

世界中の笑いものにされたようだな。やめりゃいいのに。

ごミ捨てるな看板の時代物バージョン。文字もかすれて辛うじて読めるが。

ここまで擦れると判読も難しく。

こうなったら、おしまいだが。

素材にこだわらなければ、これなら割れはしない。

これは何がかすれたんだべ?

「小売をしない日曜大工の店が」あるのだろうか。
因みにこれが「笑歩」のルーツ。↓
「笑歩」
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お蔵出しなので無理九里このジャンルに分類。

これから「長~いお付き合い」になるのだから、半端な木切れ等只でくれてやるという太っ腹な看板、なのか?
以前、組織的な窃盗団が、戸締りに隙のある家、留守勝ちな家を事前チェックして、ドア横の「赤十字社員」とか「NHK」とか「犬」とかの記号に紛れて、チョークで○とか△を描き入れているというニュースがあったが、この意味不明の看板にもなにやら恐ろしいメッセージが、ってそりゃいくらなんでも無理矢理ですわな。

別に「はやぶさ」という店舗があるわけでもない。「火の用心」を訴えたいのかと言うと、どうも取って付けたようで情熱が感じられぬ。
陸軍の戦闘機のフアンなのだろうか。ブロックに書かれて地べた置かれたメッセージは、なにを伝えようとしておるのか。
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分かる人だけ分かればいいという文章は暗号になる。

さて。
上は「およねと銀次」という店名のおっぱいパブの貼紙である(多分)。貼り出した人間は、実用本位のメッセージ満載と思っているか知らんが、部外者にはまるで意味不明の暗号文になってしまったようだ。
まあ、「およねと銀次」が人名でないことは薄々分かろう。もっとも、「完全マンツーマンとなりました」という文言から「およねと銀次のマンツーマン」を想像しちゃった人がいるかも知れない。そこまで意地悪く解釈することもなく、つまり客と女の子がマンツーマンで遊べるようになったと、誇らしげに宣言しているわけである。
マンツーマンじゃなかった頃は、一人の女の子に数人の客が群がって、「二つの膨らみ」をもんでいたわけで、なんだか拷問のような感じがしないでもない。今や、そんな酷い状況は改善されたから、「思う存分もんでって下さい」となるわけであります。
とまあ、ここまではなんとか暗号も解読出来たわけでありますが、最後の一言。
「1名様も同じ料金でお楽しみ戴けます」
とは、なんのこっちゃろうか。
わざわざ、一名様もと断わるのだから、複数客を前提としているのだろうか。一人鍋ではないが、一人おっぱいパブというのは普通ではない状況なのか。それとも――
うーむ。
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おや、こんなところにVOWねたが。

スタミナという名のやきとり屋である。なんか余程の隠し玉があるのであろうな。まさか、レバ刺し、大蒜焼きくらいでスタミナを標榜する気、なんてこたないよねえ。
鶏の踊り食いとか…。

左様歯科だろうか。ここが名医で有名な歯医者ですか? 左様。
作用歯科だったりしてね。なにが、どう、どこらへんに作用するのだろう。

おっけい!
オープンセットのお店ですな。
店内がどうなのか、是非調べてみたいところだが、そんな勇気はない。
なんで、淵野辺?
いや、青山学院大学の文化祭にいったのね。息子が通っているからって、女房がいきたがるから。
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愛川晶先生、ごめんなさい。
5日は有休をとって、早めに東京に出てまいりました。昨年はあまりに早めに出てきてしまい、新橋の寿司屋で大酒をかっ喰らい、ベロベロでパーティに出席し不評を買ったので、本年は自重気味であります。
それでも久しぶりの東京笑歩を愉しまんと、二時間ばかり余裕を持って上京。水道橋まで出て、飯田橋までSHを行わんとて中央線に乗りました。
いやあ、偶然とは恐ろしいものですなあ。
わたしの隣に立っている、眼鏡をかけた大柄な男性は、ナント、愛川晶先生ではありませんか。ラフな服装にリュックサック。カートに大荷物とは宿泊のご予定なのでしょう。パーティで何度かお会いしておりますが、こちらには全く気が付かないご様子。
とりあえず、小生は、水道橋で途中下車。
ぶらりと歩き始めました。

うーむ。誘惑の多い街であるなあ。
ここで一杯やっちまったら、去年と同じ轍を踏むことになり、全く学習の出来ない人間という評価が下されるは必定。
がまんして、さらに歩けば――

こんなところに、ボブマリー。
どんなヘアスタイルにしてくれるのでしょうか。

なんかとても特殊なものを専門にされているご様子。それにしても「へ」はねーだろ、「へ」は。
さて、そろそろ会場にむかうべいかと、信号待ちしていたら、なんと、また隣に愛川晶先生が。片手にはドラッグストアの袋が。
パーティのときお訊ねしたら、「酔い止め&二日酔い」の薬とか。凄いですね。

結局、時間が余って、ホテルのバーで、ハーパーソーダを一杯。
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想像するだに恐ろしい。
手広くおやりのようである。

文字通り、頭の天辺から指先まで、なんでもお任せあれと。
が、しかし。

これだけ並べてもまだ足らず、その他とは、もう一切合財なんでも面倒見るということだろう。さらに、それに加えて、
「原因不明??疾患」とはなんじゃろうか。「原因不明疾患」じゃないんだよ、「原因不明??疾患」なんだよ。
なんだ??。想像も出来んような恐ろしい疾患なのか。
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出会い系より危険なもの。
広島から衆議院選挙に立候補したホリエモンの応援演説をしたとして、自民党の武部幹事長(当時)が国会で追及された。言うまでもないが堀江が刑事事件で逮捕され、そんな人物を公に推薦したことが問題になったのである。
なんせ、堀江の横に立ち、手をとって挙げ、
「わが息子です! わが弟です!」
と絶叫したのだから、言訳の仕様がない。ないはずなのだが、武部は堂々と言い放った。
「わたしは誰に対したってああ言うんだ」
凄え問題発言だと思うんですが。
まあ、しかし、この問題も永田寿康のチョンボでうやむやになってしまった。ホリエモンの(偽だったが)メールのコピー云々よりか、
「わたしは誰に対したってああ言うんだ」
なんて言訳の方が余程突っ込み甲斐があると思うのだが。

この方は誰に対してもこんな笑顔でラブラブ光線を振り撒いておるのでしょうや。
驚いたことに、しかも、こうした行為は推奨されておるようだ。
いきなり、こんな笑顔でハートをぶちまけられたら、おれなんか愛しくなって肩など抱いてしまうだろう。そして、ぎゅうっと抱きしめ、唇に舌を挿し入れ、さらに乳房を揉みしだいて、足払いをかけて押し倒した後 ― 以下、百二十七文字削除 ―。
「惜しげ」がない愛は危険極まるものである。
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ネットを中心に話題になっている問題のひとつに、「ウリジナル(韓国起源説)」というものがある。世界的に有名な事象のオリジナルは韓国にあるという主張で、もしかしたらと思われるものから爆笑ものまで、そうした意見は多岐にわたって存在している。
詳細はリンク先(Wikipedia 「韓国起源説」)を参照していただきたいが、「剣道」「合気道」「相撲」といった武道から、「活け花」「盆栽」「折り紙」といった日本独自と思われている文化も、その起源は韓国にあるというのだ。なんとなく不愉快な主張もあるが、「ゴルフ」「サッカー」から「漢方医学」「印刷」果は「四大文明」「イギリス人」も起源は韓国などと言い出すと、「あんた頭大丈夫?」と訊き返したくもなる。
昨今は大リーグで活躍している日本人は総て韓国系というネットの書き込みがMLBの掲示板に頻繁に登場して顰蹙を買っているし、「孔子」は韓国人だと主張して中国から猛烈な抗議を受けているそうな。
それに対抗するつもりは毛頭御座いません。本家より分家が立派になってしまい、尾羽打ち枯らした本家が「こちらが元祖なのに」と主張したところで、所詮はごまめの歯軋り、いや己の不徳を世間にアピールしているだけではないかいな。
で。
こんな本を見つけたのだが。

『はじまりは大阪にあり』 井上理津子 ちくま文庫 2007
「大阪」を起源とする市井の事物を紹介する、とても面白い本である。「インスタントラーメン」とか「シャープペンシル」という有名なものもあれば、「民放ラジオ」「私鉄」なんていう「へえ!」といったものもある。いや、その中で、とても驚いた記述にぶつかってしまったのだ。
「焼肉屋」のルーツは大阪。
これだけなら、多分そうなんだろうなと思うのだが、なんと「世界初」という但し書きがある。世界初の焼肉屋は終戦直後、大阪千日前に開店した 「食堂園」であると著者は主張するのだ。
ヲイヲイ。「ウリジナル」に対抗したつもりかい。焼肉屋ときたら、「韓国(朝鮮)」に決まっとるやないか。ぶつくさ言いつつ、著者の主張を読んだのだが、物の本によれば、今のように客が店で肉を焼いて食すような店が、韓国に登場したのは朝鮮戦争以降なんだそうである。
それだけのことで、こんな物凄い説を開陳しなさるかと、小生、本を置いて、自分なりに資料を当ってみたのです。
因みにこんなとき『目からウロコの雑学百科』『誰も知らない初めて物語』(いずれも仮題)なんて本を当ってはいけません。真面目な東アジアの食の歴史を紐解くのであります。
そこで分かった意外な事実(と言っても付け焼刃ではありますが)。
朝鮮半島は長く中国の文化圏にあり、食も中華料理が中心であった。医食同源の中華料理では、「生肉を直火で焼いて食べる」ことは禁忌であり、現代の焼肉のような調理法は存在しなかった。確かに、中華には炒めたり、揚げたり、煮たりした肉料理はあるが網焼きの肉料理というのは思い浮かばない。叉焼にせよ北京ダックにせよ、石釜で焼き上げるので、直火でじゅうじゅう焼く訳ではない。
韓国で焼肉(プルコギ)を食べたときの記憶では、甘辛いタレにどっぷり浸かった肉を、えいとばかりにジンギスカン鍋(というのか、鉄兜が穴だらけになったような鉄の鍋)にぶちまけ、どちらかといえば煮ているような状況だった。最も、別の日にいったカルビの専門店では、裁ちバサミでばしばし切った骨付きカルビを炭火で焼いて喰ったけど。
そうなんである。韓国では豚と牛のカルビしか喰った思い出しかないのだ。日本ならどこの焼肉屋にもある、タン、レバ、ミノといったモツが――と書いていて気がついた。カルビ、キムチ、ビビンパと韓国語が並ぶ焼肉屋でカルビ以外の肉は総て韓国語ではないではないか。ロース、タン、レバ、ミノは英語だし、ハチノス、ハラミ、ツラミは日本語、そうか確かテッチャンが韓国語で大腸のことだったな。
韓国でも古くから、テッチャン(大腸)を食す習慣はあったらしい。しかし、両班(ヤンバンorリャンバン)と呼ばれる凄まじい身分制度の中で、最下層(労働階級 → 料理人を含む)でしか食べられてはいなかった。一方、終戦後の日本では、食糧不足のおりに、当時の朝鮮人たちが安く手に入る内臓肉を、七輪で焼いて売り出したのがヒットしていく。それが、広まり、前述の「食堂園」になるわけだ。無論店主は朝鮮の人だから、現在一般的な焼肉(屋)のルーツが日本だとしても、その文化が朝鮮半島のものであることには間違いはない。
もっとも、今世界を席捲しつつある、KOREAN BBQのルーツが日本だと主張したら、またバッシングに遭うのだろうな。