「酒とミステリ」と謳いながら、VOWネタばかりになってしまったので、いっそのことと、VOWネタ専用にさせていただきます。ミステリ論、時評などは、「机上の彷徨」のページを覗いてみて下さい。
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独特の味
まことにお恥ずかしい話だが、東京の地理というものが、未だに良く分からない。本籍地は神田錦町。早稲田大学に入学したのが1972年、当時神田に本社がある会社の、丸の内オフィスに勤め始めたのが1976年。その間、新大久保、赤坂、鎌倉と住居は変われど、まあべったりと東京に貼り付いて、はや40年が経過しているのにである。
そうした、不明な地理の典型が、神田駅の周辺なのだ。
日本橋が知らぬ間に神田になり、秋葉原方面にもいけるし、神保町の方にも抜けられる。さらには、岩本町、馬喰町と隅田川へ向かう道もある。それが、おかしな方角に錯綜しているわけでもないのに、駅前の雑踏に放り出されると、たちどころにして「オラア、右も左も分からねえだよ」状態になってしまうのだ。
で、その永遠のラビリンス神田駅界隈をSH。

うーむ。
ラーメン観(人生観とか言う、あの“観”ね)を根元から揺さぶられるような。
あり難いことなのか、呆れるべきなのか、美味しいのか。
独特の味であると想像されます。 ← 食ってみりゃいいだろって。
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本当に言いたいこと

ひまわりは、まあ、店名なのね。
この看板が伝えたいことは、ひまわりが、すなっくだってことだね。さりげなく平仮名だけど。

言いたいことを、平仮名二文字で表せって。
「だめ」の二文字。
分かり易い。

「通り」じゃないんだよね。どおりでもどーりでもなくて、ど~り。
あくまでも平仮名にこだわる。

岩手産とは限らない、岩手産など。
中国産とかもOK?
などの力。どんな?
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格好だけ?
浪花屋といえばたい焼き発祥の店と自称している老舗だが、こちらはなにか関係があるのだろうか。

それより気になるポーズ焼き。親爺がたい焼き焼きながら、フリーズしてたりして。
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乗っ取ったのかしら
あれ?
この家、確か高橋さんのウチだと思ったんだけどなあ。

う~む。
乗っ取りだとしても、かなり杜撰。
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でも、すぐ融けちゃうんだよね。
つまんないなー。
雪国の人は大変だろうけど、東京だって、1日くらい大雪で身動きできないような日があってもいいのになあ。

この子達も午後には蒸発しちゃうんだろうなあ。
蒸発して雲になってまた降ってこないかなあ。
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時計・製図用品・紙
昨日は、おれのblogのアクセス数が4,300(通常2,000前後)を越えた。サリンジャーの死をきっかけに、唐沢俊一の不遜な追悼記事を糾弾している町山智浩さんが、Twitterに一行書いただけで。凄いなあ。
さて、この看板群をなんと見る。

う~む。
たばこ屋であることは間違いない(多分)。しかし、よく見ると「紙」「製図用品」「時計」などという表記もある。なぜか、こっそり紛れ込ませた印象である。
この店で、時計を購う客がいるのだろうか。
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クリーブランド喰った怪物
店名なんかで、なんでこんな名前にしたの? と理解不能のものがたまに(というかしばしば)ある。前回の「おんべ」に至っては、そもそもなんなのか(社名らしい)というくらい不明な物件だった。

それに比べりゃあ、これはスナックの店名だってことは分かる。しかし、どういう意味なんだろう。
ドビッ!という擬音だろうか。なにかが噴出する音だな、多分。
まさか「ど貧●」の略ではあるまいな。
マスターがドビーさんなのかも知れない。
中高年の皆様、『ドビーの青春』ってアメリカのTVドラマ覚えてませんか?
ドビーの友人、ビート族のチェットワース・オズボーン三世とか、そいつが見に行く映画が、なぜかいつも『クリーブランド喰った怪物』と『クリーブランド喰った怪物の息子』の二本立てだという意味不明のギャグ。
懐かしいなあ。サントリービール《純生》もだが。
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表札乎

おんべである。
なんなんだ、おんべ。
恩辺さんちの表札か。
随分情報量の少ない表札だが、考えてみれば“TOYOTA”“HONDA”“SUZUKI”だって名前が書かれているだけなんだよね。因みに、一般的には人名をそのまま商標登録することは出来ない。挙げた三つは、どれも既に有名なブランドであるということで、登録が出来ているのだ。
ではおんべはどうなんだろう。人名なのか、それとも…
おんべ日傘なんちて
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勇姿
知らない街を歩いていて、ふと良さげな店を見つけて、ふらりと入るのも笑歩の楽しみの一つである。第一印象に間違いがなくて、大層気分のいい店だったりすると、ガイドブック片手に店を捜すなんてことはもう馬鹿らしくてやってらんなくなる。
とは言え、昼日中に歩くことが多いので、大抵の店は未だ暖簾を出していない(昼から暖簾を出していたら、さらに評価は高くなるが)ので、店構えだけ愛でるなんてことしばしば。
さて、こんな店を見つけた。

「居酒屋くれない」
暖簾は未だ出てないし、ま、どってことない店構え。しかし、待て、暫し。
なにやらポスターのようなものが貼られていて、怪しの雰囲気が立ち込めている。さらによく見れば――

くれない泰子
み、店のオーナーでありましょうか。おお、見よこの勇姿。
唄う居酒屋であったのか。
入店する勇気、有りや無しや。
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遂にというかとうとうというか
今年で三回目になる「世界バカミス☆アワード」に拙作『七つ星の首斬人』がノミネートされたようである。
『忙しい死体』ドナルド・E・ウェストレイク(論創社)
『レポメン』エリック・ガルシア(新潮文庫)
『サンドマン・スリムと天使の街』リチャード・キャドリー(ハヤカワ文庫FT)
『世界名探偵倶楽部』パブロ・デ・サンティス(ハヤカワ・ミステリ文庫)
『解雇手当』ドウェイン・スウィアジンスキー(ハヤカワ・ミステリ文庫)
『夢で殺した少女』ベネット・ダブリン(ヴィレッジブックス)
『迷惑なんだけど?』カール・ハイアセン(文春文庫)
『死神を葬れ』ジョシュ・バゼル(新潮文庫)
『壊れた偶像』 ジョン・ブラックバーン(論創海外ミステリ)
『荒野のホームズ、西へ行く』スティーヴン・ホッケンスミス(ハヤカワ・ミステリ)
『ルシアナ・Bの緩慢なる死』ギジェルモ・マルティネス (扶桑社ミステリー)
『フロム・ヘル』アラン・ムーア/エディ・キャンベル(みすず書房)
『バッド・モンキーズ』 マット・ラフ(文藝春秋)
『ババ・ホ・テップ』ジョー・R・ランズデール(ハヤカワ・ミステリ文庫)
『麗しのオルタンス』ジャック・ルーボー(東京創元社)
『検死審問ふたたび』パーシヴァル・ワイルド(創元推理文庫)
『粘膜蜥蜴』飴村行(角川ホラー文庫)
『ANOTHER』綾辻行人(角川書店)
『フラクション』駕籠真太郎(コアマガジン)
『ロング・ドッグ・バイ』霞流一(理論社)
『三崎黒鳥館白鳥館連続殺人』倉阪鬼一郎(講談社ノベルス)
『青酸クリームソーダ』佐藤友哉(講談社ノベルス)
『神国崩壊―探偵府と四つの綺譚』 獅子宮敏彦(原書房)
『田舎の刑事の闘病記』滝田務雄(東京創元社)
『電気人間の虞』詠坂雄二(光文社)
『ダイナー』平山夢明(ポプラ社)
『七つ星の首斬人』藤岡真(創元クライム・クラブ)
『May探偵プリコロ』魔夜峰央(祥伝社)
『新・垂里冴子のお見合いと推理』山口雅也(講談社)
苦節17年、バカミス作家と呼ばれながら必死の抵抗を試みてきたが、またもやこの仕打ちである。そろそろ引導を渡されるということかいな。とまれ、事務局関係者の皆様有難う御座います。
というわけで、歩く。

抜刀!
これから切り込むぞ!
オー!
後には牛豚鳥鯛鱈野菜が死屍累々。